エラーメッセージ「F-P5450:層の質量が計算できませんでした」について [文書番号 : FAP00084]

概要
エラーメッセージ「F-P5450:層の質量が計算できませんでした」について説明します。
質問
応力準備計算を実行すると、「F-P5450:層の質量が計算できませんでした」というエラーメッセージが出力されます。
対処方法を教えてください。
回答
層の全ての所属剛床/剛体・節点の質量が定義されていない場合、層の質量が計算出来ません。
下記の項目を設定すると、層の質量を自動計算することが出来ます。

 ・[架構配置入力]→[節点]→[節点のグリッドシート入力]の「質量」「付加質量」
  (Ver.6では、[架構]→[節点]の「質量」「付加質量」)
 ・[架構配置入力]→[剛床/剛体/同一変位]→[剛床/剛体/同一変位のグリッドシート入力]の「重心/質量/回転慣性質量-W」
  (Ver.6では、[架構]→[剛床/剛体/同一変位]の「重心/質量/回転慣性質量-W」)

また、節点質量は荷重から自動生成することができます。
自動生成する場合は、[計算・出力]→[荷重ケース](Ver.6では、[解析]→[荷重ケース])で、節点質量を自動生成するための荷重ケースを定義し、[計算・出力]→[モデル化条件]の「節点質量」(Ver.6では、[解析]→[応力解析-計算条件]の「応力解析の計算結果から節点質量を加算する」)にチェックを入れて、「荷重ケース」に定義した荷重ケースの名称を設定します。
※Ver.6では、[解析]→[応力解析-計算条件]の「節点に集中する質量を自動計算する」にチェックを入れることでも、節点質量を自動生成することが出来ます。



剛床/剛体の質量は、[重心/質量/回転慣性質量-自動生成]が「1:する」(Ver.6では、[重心/質量/回転慣性質量-計算方法]が「1:自動」)となっている場合は、 所属する節点の質量から自動で集計されます。

なお、[架構配置入力]→[層]→[層のグリッドシート入力]の「質量-自動生成」を「0:しない」(Ver.6では、[架構]→[層]の「質量-計算方法」を「0:マニュアル」)とすると、層の質量を自動計算しませんので、エラーメッセージが出力されません。
参考
FAP-3ヘルプ
 「節点のグリッドシート入力」
 「剛床/剛体/同一変位のグリッドシート入力」
 「層のグリッドシート入力」
 「荷重ケース」
 「モデル化条件」

 (Ver.6では、[ヘルプ]→[ヘルプの目次])
  [リファレンス]→[架構(平面フレーム以外)]→[節点]
  [リファレンス]→[架構(平面フレーム以外)]→[剛床/剛体/同一変位]
  [リファレンス]→[架構(平面フレーム以外)]→[層]
  [リファレンス]→[解析]→[荷重ケース]
  [リファレンス]→[解析]→[応力解析-計算条件]

概要編マニュアル ([ヘルプ]メニューの[概要編])
 「3.2.2.3 層の質量」



文書情報

製品カテゴリ: FAP 最終更新日: 2026-03-30
バージョン: FAP-3[Ver.7x],FAP-3[Ver.6x],
文書番号: FAP00084
分類: 計算方法


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