• 一瞬スプラッシュウインドウが表示されるものの、DRA-CADが起動しない
  (タスクマネージャーで確認するとプロセスにはある)
• ファイルが開かないままDRA-CADだけが起動する

まず、OSの情報をDRA-CADのレジストリ編集ツールから操作できるようにします。

1. MPS/MPZファイルを右クリックし、メニューを表示させます。


2. [プログラムから開く]を選択し、DRA-CADを選択します。
※1　もし、選択肢に表示されない場合は、「別のプログラムを選択」→「その他のアプリ」をクリックし、DRA-CADを選択します。
上記にも該当するDRA-CADがない場合は、更に一番下までスクロールして「このPCで別のアプリを探す」をクリックし、DRA-CADのインストールフォルダの「DRAWIN.exe」を選択してください。
例)dracad 2025のインストールフォルダの初期値
32bit版:
C:\Program Files (x86)\dracad 2025
64bit版:
C:\Program Files\dracad 2025

※2　「常にこのアプリを使って.XXXファイルを開く」のチェックボックスをONにして作業を進めてください。


3. DRA-CADが起動しファイルが開きます。起動後、終了させます。

次にDRA-CADのレジストリ編集ツールから操作して、情報を書き換えます。

4. レジストリ編集ツールを起動します。
5. 「関連付けを行う拡張子」のMPS/MPZのチェックボックスのみをOFFにして、[関連付けを設定する]ボタンをクリックします。これにより、関連付け情報が初期化されます。
6. レジストリ編集ツールを終了します。
7. ファイルの関連付けが初期化されて、アイコンが関連付けのない状態になっていることを確認します。
8. パソコンを再起動します。
9. 再度レジストリ編集ツールを起動し、「関連付けを行う拡張子」のMPS/MPZのチェックボックスのみをONにして、[関連付けを設定する]ボタンをクリックします。これにより、アイコンがDRA-CADのアイコンに変わります。
   
10. MPS/MPZファイルをダブルクリックして、DRA-CADでMPS/MPZファイルが読み込めるかどうかご確認ください。