制振壁で「F3318:剛域端/危険断面位置が仕口パネル内です」が出力される [文書番号 : SNAP00126]

概要
[モデル化]→[共通条件]の「免震制振部材」に制振壁の名称を設定する必要があります。
質問
制振壁でシアリンク形のダンパーを配置したモデルで応答解析を実施したいのですが、
準備計算で下記のエラーが出ます。

「F3318:剛域端/危険断面位置が仕口パネル内です」

このエラーについて、制振壁のモデル化でこの剛域端、危険断面位置を入力するものと思いますが、
入力が有効になっていない(濃いグレー表記になっている)ので、入力できません。
解決方法を教えてください。
回答
[モデル化]→[共通条件]の「免震制振部材」に制振壁の名称を入力すると
制振壁の「柱 - 剛域」が入力できるようになり、「柱 - 剛域 - 自動生成」を「1:する」に設定し、
[モデル化]→[架構の生成]を行うことで、剛域が自動生成されエラーを回避することができます。



文書情報

製品カテゴリ: SNAP/SNAP-MD 最終更新日: 2025-10-07
バージョン: SNAP[Ver.8x],
文書番号: SNAP00126
分類: 操作・入力


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