N値計算は、N値計算コマンドのダイアログで「すべての準耐力壁を計算対象とする」か「有効影倍率1.5倍を超える準耐力壁を計算対象とする」を選択することで、4月の法改正に対応した計算が行えます。
尚、N値計算では、上下横架材上端垂直距離が3.2mを超える場合の補正式につきましては、今後対応する予定です。
また、現在は、耐力壁と準耐力壁を同時に設定した壁は計算できませんので、ご注意ください。こちらも今後対応する予定です。
壁量計算、N値計算は2025年4月の法改正に対応していますか? [文書番号 : DRA01201] 概要
DRA-CADには、木造建物の壁量計算やN値計算コマンドがあります。これらのコマンドは、2025年改正建築基準法に対応していますか? 回答
壁量計算は、木造壁量計算コマンドのダイアログで「新しい壁量等の基準(案)に対応した早見表(案)」を選択することで、4月の法改正に対応した計算が行えます。 N値計算は、N値計算コマンドのダイアログで「すべての準耐力壁を計算対象とする」か「有効影倍率1.5倍を超える準耐力壁を計算対象とする」を選択することで、4月の法改正に対応した計算が行えます。 尚、N値計算では、上下横架材上端垂直距離が3.2mを超える場合の補正式につきましては、今後対応する予定です。 また、現在は、耐力壁と準耐力壁を同時に設定した壁は計算できませんので、ご注意ください。こちらも今後対応する予定です。 文書情報
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