構造モデラ―の出力条件で応力図のモーメント線の色分けを「方向ごと(初期値)」とした場合は
部材座標系とし、x-z面の結果に「応力図(xz)」、x-y面の結果に「応力図(xy)」を使用します。
「応力図(xz)」のフォント色の初期値は青、「応力図(xy)」は赤茶色となります。
【初期値の理由】
構造モデラ―シリーズでは立体解析を基本に製品の仕様を決めています。
立体解析の応力図では部材座標系の方向ごと表示しますと応力性状が確認しやすくなります。
そのため、任意形状プログラムのSNAPの応力図を参考に出力条件では「方向ごと」を初期値といたしました。
【補足】
従来のBUS-6と同様とする場合は出力条件で「部材ごと」を選択してください。
[一貫計算]→[出力条件]→タブ:詳細設定より
□準備計算・応力計算 モーメント線の色分け から
『方向ごと(初期値)』または『部材ごと』を選択してください。