図化出力で結果が別々のグラフに出力される [文書番号 : SNAP00116]

概要
図化出力を行うダイアログの「同じ図形に出力する項目の指定」で設定を変更できます。
質問
層せん断力-層間変形関係を図化出力すると、各層毎に一つのグラフが作成されます。
全ての層の結果を一つのグラフに出力することはできないでしょうか。

回答
下図の赤枠に示した図化出力を行うダイアログの「同じ図形に出力する項目の指定」で
同じ図形に出力する項目を指定することができます。



「部材」にチェックを入れた場合、図化出力する際に選択した部材の結果を
同じ図形に出力することができるので、ここにチェックを入れることで全層
の層せん断力-層間変形関係を一つのグラフに出力することができます。

その他の「解析ケース」、「出力項目」については、
「解析ケース」にチェックを入れた場合、出力する解析ケースの結果が
すべて同じ図形に出力されるようになります。
「出力項目」にチェックを入れた場合、同じ図形に出力可能な出力項目
(例えば、梁のI端とJ端の応力等)が同じ図形に出力されるようになります。



文書情報

製品カテゴリ: SNAP/SNAP-MD 最終更新日: 2023-12-27
バージョン: SNAP[Ver.8x],
文書番号: SNAP00116
分類: 操作・入力


kozoStation オンライン販売 ソフトウェアのご購入は、オンライン販売からご購入ができます。オンライン販売では、10%OFFでご購入ができます。