スキップフロアの入力方法 [文書番号 : WST00020] 概要
スキップフロアは、中間階を利用して入力します。 質問 スキップフロアはどのように入力すればよいですか。 回答
例えば、2階と3階の間にスキップフロアがある場合、次の手順で入力します。 ①[基本データ]→[建物概要]の[階名称]で、「2階中間階」を✓ありにします。 ②[M2F]タブを開いて、部材を配置します。 その際、下階からの通し柱・連層壁(面材耐力壁・間仕切り壁のみ)となる位置にも柱・壁を配置します。 ③下階からの通し柱となる位置に柱通し位置を配置します。 ※壁(面材耐力壁・間仕切り壁)では、下階壁上にはりがなく、直上に面材耐力壁または間仕切り壁が配置されている場合、自動的に連層壁とみなします。 ※通し柱・連層壁の場合、柱データ・壁データは、 通し柱・連層壁とした柱・壁の最下階の柱データ・壁データを利用します。 参考
・WOOD-STヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動]) [入力項目]→[部材・荷重の入力]→[柱通し位置の配置] ・概要編マニュアル([ヘルプ]メニューの[概要編]) P5-7「5.1.2.3 壁」 文書情報
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