登り梁の入力方法 [文書番号 : WST00016] 概要
[屋根の入力方法]を「節点移動で入力」にすることで、登り梁の入力を行えます。 質問 登り梁はどのように入力すればよいですか。 回答
登り梁を入力する際は、次の手順で入力を行います。 ①[基本データ]メニューの[建物概要]における、[屋根の入力方法]を「節点移動で入力」に設定します。 ②はりの両端の節点をZ方向に移動します。 ここでは、左端はそのままで、右端を+500mmの位置に移動します。 (1)[入力]メニューの[Z方向移動量]を選択します。 ※[入力]→[Z方向移動量]→[Z方向移動量の配置]からも実行できます。 [Z方向移動量]ダイアログが表示されるので、[Z方向移動量]に「500」を入力し、[OK]ボタンをクリックします。 右端をクリックすると、右端にZ方向移動量が配置されます。 (2)はりが直線になるように、中間位置の節点のZ方向位置を補正します。 [入力]→[Z方向移動量]→[Z方向 位置補正]を選択します。 左端をクリックすると、ラバーバンドが表示されます。 右端をクリックすると、中間位置の節点にZ方向移動量が配置されます。 参考
節点のZ方向移動に関しては、WOOD-STヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動])における、次の項目をご参照ください。 ・[入力項目]→[部材・荷重の入力]→[節点のZ方向移動量の配置] ・[基本操作]→[データの編集]→[節点のZ方向移動]→[節点のZ方向移動] ・[基本操作]→[データの編集]→[節点のZ方向移動]→[節点のZ方向位置補正] ・[基本操作]→[データの編集]→[節点のZ方向移動]→[節点のZ方向移動量範囲入力] 文書情報
|