応力/変位図で指定ステップの結果を表示させる場合や、図化出力する場合などで、
出力する部材の履歴結果が保存されていないと、F5000のメッセージが出力され結果を出力できません。
履歴結果を保存するには、[増分解析]、[応答解析]→[解析条件]の「履歴結果の出力指定」で
「すべての節点」など履歴結果を出力したい項目にチェックを入れてください。
「履歴結果の出力指定」でチェックした項目は、全データの履歴結果を出力します。
ただし、全データの履歴結果を出力すると、ハードディスクの容量も必要となります。
個別に履歴結果を出力する場合は、[架構]→[節点]や[架構]→[部材]→[はり]などで
「履歴出力」を「1:する」に設定してください。