カスタムハッチは、指定した領域内を登録されているハッチングパターン図形でハッチングをします。
カスタムハッチングの模様サンプルは、DRA-CAD for Windowsのインストールフォルダの下の「Haching」フォルダ にMPZファイルで53種類のブロックやタイルのパターンが登録されています。
独自のハッチングパターンを作成する場合に、サンプルのMPZファイルを編集することもできますし、新規でハッチングパターンを作成することもできます。
カスタムハッチのハッチングパターン作成について [文書番号 : DRA00423] 概要
カスタムハッチのハッチングパターンのデータ作成について説明しています。 解説
カスタムハッチは、指定した領域内を登録されているハッチングパターン図形でハッチングをします。 カスタムハッチングの模様サンプルは、DRA-CAD for Windowsのインストールフォルダの下の「Haching」フォルダ にMPZファイルで53種類のブロックやタイルのパターンが登録されています。 独自のハッチングパターンを作成する場合に、サンプルのMPZファイルを編集することもできますし、新規でハッチングパターンを作成することもできます。 操作
新規でハッチングパターンを作成する場合の操作方法は以下のようになります。
参考
タイル目地、ブロックのハッチングのパターンの場合は、「点」データを使います。 点データは[間隔]の代わりに、ファイル依存で間隔を空ける時に使用します。 サンプルデータのBlock04.mpzのような模様のハッチングパターンの場合は、図形の対角線上2箇所に「点」を入れます。 この場合は、目地10mmですから半分の5mm上の位置(左下の点は5mm下の位置)に点を作図します。 ※カスタムハッチパターンの点は、描画や印刷はされません。 また「点」が入っていない場合でも、「カスタムハッチ」コマンドの[詳細設定]で上、下、左、右の間隔を直接指定できます。 補足
関連文書 DRA00268 カスタムハッチングのダイアログ内のハッチングの模様(ファイル)が表示されない。文書情報
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