「形状に依存しない値」を選択した場合の基礎壁の入力方法 [文書番号 : SAVE00146]

概要
基礎で、線熱貫流率計算方法で「形状に依存しない値」を選択した場合の基礎壁の入力方法
(基礎天端がGL+400を超える場合)
質問
外皮面積算出において、地下室の地盤面から400mmを超える部分の基礎壁算入方法について教えて下さい。
回答
線熱貫流率計算方法で「形状依存しない値」を選択した場合:


新たに層(基礎壁高さを階高として)を挿入し、2層にしてください。
下の層に土間床、基礎、基礎壁を入力します。
基礎壁の層構成は、基礎の材質になります。
その上の層は、通常の壁の構成としてください。

※線熱貫流率計算方法で「形状に依存しない値」を用いる場合、
400mmの基準はなくなり、土間床上端面から地盤面までの距離を入力します。
関連文書
SAVE00139 基礎の入力:基礎天端がGL+400を超える場合の入力方法



文書情報

製品カテゴリ: SAVEシリーズ 最終更新日: 2024-06-06
バージョン: SAVE-建築 Ver.5.1,SAVE-住宅 Ver.4.1,
文書番号: SAVE00146 バージョンの制限: Ver.4.1.1.0以降
分類: 操作・入力


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