FAP-3の[断面]で「断面形状-タイプ」を"15:任意"としてk-DBを参照して定義すると、
MED-3の[断面-Sはり][断面-S/CFT柱][断面-Sトラス]の「形状」が"その他"となります。
応力計算は、k-DBに登録された断面性能、
断面計算は、はりの場合は継手位置の検討を行いたいので「形状」と「寸法」を使用したいのですが、
どのように設定したらよいでしょうか。
FAP-3は鉄骨任意断面、MED-3は鉄骨形状で検討する [文書番号 : MED00033] 概要
FAP-3は鉄骨任意断面、MED-3は鉄骨形状で検討する場合の設定について説明します。 質問 FAP-3の[断面]で「断面形状-タイプ」を"15:任意"としてk-DBを参照して定義すると、 MED-3の[断面-Sはり][断面-S/CFT柱][断面-Sトラス]の「形状」が"その他"となります。 応力計算は、k-DBに登録された断面性能、 断面計算は、はりの場合は継手位置の検討を行いたいので「形状」と「寸法」を使用したいのですが、 どのように設定したらよいでしょうか。 回答
FAP-3の[ファイル]→[このデータをMED-3で断面計算する]よりMED-3を起動すると、 設定ウィザードが表示されます。 [部材の設定]ダイアログにある「鉄骨任意断面を形状に変換する」をチェックします。 「鉄骨任意断面を形状に変換する」をチェックした場合、 FAP-3の[断面]の「断面形状-タイプ」が"15:任意"の鉄骨断面について、 MED-3の[断面-Sはり][断面-S/CFT柱][断面-Sトラス]の「形状」に該当する形状がある場合は、形状に自動変換します。 MED-3からFAP-3に戻る際は、FAP-3の[断面]の「断面形状-タイプ」は更新されることなく、"15:任意"のままとなります。 文書情報
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