構造システムデータベース「k-DB」にユーザー定義の鋼材を登録してMED-3で参照します。
k-DBの操作
- Windowsのスタートボタンをクリックし、[KozoSystem]→[k-DB]をクリックしてk-DBを起動します。
- [鋼材]→[ユーザー定義]を選択すると、 新規作成ダイアログが表示されますので、[断面タイプ]、[登録種別]を設定して「OK」をクリックします。
- ユーザー定義のグリッドシートで、名称、断面寸法、断面性能を入力します。
ここで登録が必要な項目は、k-DBのヘルプ[データベース]→[鋼材]→[ユーザー定義]をご参照ください。[M]マークが付いている項目が、MED-3で使用する項目です。
- 入力後、シートを閉じると「入力データの変更を保存しますか?」とメッセージが出ますので、「はい」をクリックして保存します。
MED-3の操作
- [断面]→[Sはり]、[S/CFT柱]、[Sトラス]において、「形状」を”その他”、「k-DB-形状/製品/型番」をk-DBで登録した鋼材とします。
- 断面を配置して検定計算を行います。