DRA-CAD画面上で2点間の座標(dxとdy)、または、長さと角度を確認したい-1(ステータスバーの表示) [文書番号 : DRA01089]

概要
DRA-CAD画面上(ステータスバー)で、2点間の座標(dxとdy)、または、長さと角度を確認する方法です。
質問
DRA-CAD画面上で2点間の座標(dxとdy)や、2点間の長さと角度を確認する方法はありますか?
回答
DRA-CAD画面上(ステータスバー)で2点間の座標(dxとdy)、または、長さと角度を確認する方法です。 DRA-CADのSET機能を使うことで、ステータスバーに表示されるよう設定が可能です。

SET@139=0:絶対座標 例1(x:6500.000, y:1500.000) (←こちらが初期値になります。)
SET@139=1:相対座標 例2(dx:5000.000, dy:-1000.000)
SET@139=2:長さと角度 例3(length:5500.000, angle:15.000)

~操作手順~
DRA-CADで何もコマンドを実行していない状態で、
キーボードから直接「SET@139=1」と入力し、Enterキーを押します。
この設定を行うと、ラバーバンドが出ている二点目の指示の時に、dx,dyの値がステータスバーに表示されます。
初期値に戻す場合は、
同様の操作で「SET@139=0」と入力してEnterキーを押してください。

【例1】絶対座標


【例2】相対座標


【例3】長さと角度


補足
SET機能とは、
ステータスバーにキーボードからSET@(機能番号)=(セットする値) と入力してEnterキーを押すことで、さまざまな設定を変更する機能です。
関連文書
DRA01090 DRA-CAD画面上で2点間の座標(dxとdy)、または、長さと角度を確認したい-2(カーソルチップの表示)



文書情報

製品カテゴリ: DRA-CAD 最終更新日: 2020-03-24
バージョン: DRA-CAD[All],
文書番号: DRA01089
分類:


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