1.BUSマッピングテーブル編集
[BUSマッピングテーブル編集]で、Revitのマテリアルとコンクリート材質・鉄骨材質を対応付けします。
2.Revit→BUSデータ変換
RevitモデルのマテリアルをBUS-6の材料データに変換する場合は、
[BUSで構造計算を実行]または[BUSデータのエクスポート]の際に、
[BUSデータ変換条件]の「材料の転送方法」を「ファミリ・部材ごとに転送」とします。
BUS-6データの以下の項目に反映されます。
・[データ入力条件]の「材料の個別配置の指定」:
「部材符号で入力」となります。
・[材料データの直接入力]の[コンクリート]タブ:
使用コンクリートのデータが生成されます。
・各符号データのコンクリート材料、鉄筋種別、鉄骨材料種別:
変換元のファミリのマテリアル、鉄筋種別の設定が反映されます。
3.BUS→Revitデータ変換
BUS-6の材料データをRevitモデルのマテリアルに変換する場合は、
[BUSで構造計算を実行]または[BUSデータのインポート]で、BUSからRevitに戻る際に、
[Revitデータ変換条件]の「材料の転送方法」を「ファミリ・部材ごとに転送」とします。
Revitモデルの以下の項目に反映されます。
・ファミリのマテリアル、鉄筋種別の設定:
変換元の符号データのコンクリート材料、鉄筋種別、鉄骨材料種別の入力が反映されます。