i-ARMでは、ダイアログボックスの数値入力用エディットコントロールやグリッドコントロールの数値入力用セルにおいて、
算術計算をサポートしています。
左側にグレーのボタンがついているエディットコントロールが数値入力用エディットになります。
算術の優先順位を決定する括弧「( )」、+-×÷などの四則演算、sin やcos などの三角関数を使用して、
例えば、以下のような入力に関して正しく算術計算を行うことができます。
例1)10 +2 の平均
「(10+2)/2」と入力して[ENTER]キーを押すと
「6」と答えが表示されます。
例2)角度60 度、長さ1000mm の線分のX成分
「1000*cos(60)」と入力して[ENTER]キーを押すと
「500」と答えが表示されます。