「Revitデータ変換条件」ダイアログの「Revitデータにないパラメータの追加先」項目が「ファミリ」と「共有パラメータ」で何が違うのか [文書番号 : B2R00035]

概要
「Revitデータ変換条件」ダイアログの「Revitデータにないパラメータの追加先」でパラメータを追加する場合、「ファミリ」と「共有パラメータ」で設定した場合の違いを紹介します。
解説
「BUS-6」から「Revit」にデータを変換時、不足しているパラメータが自動的に作成されます。
このとき「ファミリ」に追加する場合と「共有パラメータ」に追加する場合の違いを説明します。

追加先を「ファミリ」に指定した場合
不足しているパラメータがあるファミリのタイプパラメータに追加されます。



追加先を「プロジェクトパラメータ」に指定した場合
不足しているパラメータをカテゴリーごとに共有パラメータファイルとして書き出します。
書き出された共有パラメータファイルからプロジェクトパラメータとして追加されます。


ただし、プロジェクトパラメータの仕様上カテゴリ内のすべてのファミリに追加されるため、
パラメータが重複したり、不要なパラメータが追加されてしまう場合があるのでご注意ください。

(例1)パラメータが重複する場合



(例2)不要なパラメータが追加される場合






文書情報

製品カテゴリ: BUS-6 +Revit Op. 最終更新日: 2019-08-07
バージョン: BUS-6 +Revit Op.[Ver.1x],
文書番号: B2R00035
分類: Revit→BUS


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