Ver.3.0.2.0より北側斜線の[敷地の北側に道路がある場合]という設定が追加されました。
Ver.3.0.1.0~Ver.3.0.1.2では「全て隣地境界線として」適合建物を自動生成していましたが、Ver.3.0.2.0以降では敷地の北側に道路がある場合に「道路がある場合は利用できない」/「全て隣地境界線として」を選択して適合建物を自動生成できるようにし、初期値として「道路がある場合は利用できない」を採用しました。
このため、初期値のまま逆天空率計算を行うとVer.3.0.1.0~Ver.3.0.1.2とVer.3.0.2.0以降で違いが出てくることとなりました。
図 Ver.3.0.1.2の計算結果とVer.3.0.2.0の計算結果の違い
(Ver.3.0.2.0では北側斜線の影響により計算結果が斜めに切断されています。)