寸法端部の丸止め(円)をまとめて塗りつぶしたい [文書番号 : DRA00332]

概要
寸法端部の丸止め(円)をまとめて塗りつぶす方法について説明しています。
解説
寸法端部の丸止め(円)をまとめて塗りつぶす方法は、以下3つの方法があります。
  • 【属性変更】コマンドで、塗りカラーを設定して変更する
  • 【図形のプロパティ】コマンドで、塗りカラーを設定する
  • 【塗りつぶし】コマンドで、塗りつぶしをする
操作
  • 【属性変更】コマンドで、塗りカラーを設定して変更する
    1. 【属性変更】コマンドを実行します。
    2. ダイアログの設定で、変更したい属性、塗りカラーにチェックをいれて、色を選択してOKボタンをクリックします。
    3. 変更したい図形を選択します。

  • 【図形のプロパティ】コマンドで、塗りカラーを設定する
    1. 【図形のプロパティ】コマンドを実行します。
    2. 「図形のプロパティ」ダイアログが表示されますので「属性」タブの、塗りカラーで「色」を選択してOKボタンをクリックします。

  • 【塗りつぶし】コマンドで、塗りつぶしをする
    1. 【塗りつぶし】コマンドを実行します。
    2. ダイアログで、ぬりつぶす色を選択して、OKボタンをクリックします。
    3. 寸法端部の円を選択して、塗りつぶしをします。

※複数の円をまとめて塗りつぶす場合は、【属性変更】または【図形のプロパティ】コマンドでの変更の方が、効率よく塗りつぶしができます。
補足
DRA-CAD for Windows Ver.3から、【寸法線】コマンドに寸法線両端記号のタイプで丸止めの塗りつぶしタイプが追加されています。
関連文書
DRA00310 塗りつぶしをしたデータを開いたら、塗りつぶしがなくなっていた



文書情報

製品カテゴリ: DRA-CAD 最終更新日: 2000-12-27
バージョン: DRA-CAD[All],
文書番号: DRA00332
分類:


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