横架材の低減係数の入力 [文書番号 : HST00164]

概要
横架材の低減係数I、Z、Aは、『木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2017年版)』などを参考に、
実状に合わせて変更して下さい。
質問
横架材の低減係数I、Z、Aはどのような値を入力すればよいですか。
回答
(公財)日本住宅・木材技術センター発行の『木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2017年版)①』などを
参考にしてください。横架材の低減係数Zは、表2.5.1.7、表2.5.1.8、低減係数Iは、表2.5.1.9、表2.5.1.10等に
記載がありますので、ご参照下さい。低減係数Aは、断面積(せん断応力度計算用)に対する低減率です。
断面の欠損があれば、その比率で設定してください。
横架材の低減係数I、Z、Aのデフォルト値は、構造システムで設定した値です。実状に合わせて変更して下さい。
関連文書
HST00151 はりの断面欠損のデフォルト値



文書情報

製品カテゴリ: HOUSE-ST1 最終更新日: 2020-10-30
バージョン: HOUSE-ST1[Ver.8x],HOUSE-ST1[Ver.7x],HOUSE-ST1[Ver.6x],
文書番号: HST00164
分類: 操作・入力


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