ネット認証を使用してソフトを起動するまでの流れはつぎのとおりです。
1.ライセンス管理ページにライセンスを登録(追加)する
最初に、ライセンス(※1)を管理する「ライセンス管理ページ」へライセンスの登録または追加を行います。(※2)
ライセンス管理ページへログインするには、「ライセンス管理ID」が必要です。ライセンス管理IDをお持ちでない場合は、ライセンス管理ページにて新規登録をお願いいたします。
ライセンス管理ページは複数作成することもできますが、統合や分割を行う場合はお申込み手続き(有償)が必要となります。
また、ライセンス管理ページではk-NetLicense(※3)で必要となる「k-NetLicense認証キー」の発行も行います。
今後、ネット認証が適用される構造システム・グループのソフト製品のライセンスを順次追加することにより、
ライセンス管理ページにて所有するライセンスの管理、運用ができるようになります。
2.k-NetLicenseによりライセンスキーを取得する
ライセンス管理ページに登録されたライセンスは、k-NetLicenseを使用してライセンスキーとして取得することができます。
ソフト起動時にライセンスキーが未取得の場合は、k-NetLicenseを起動するメッセージが表示されます。
起動してk-NetLicenseライセンスキーを取得してください。
3.ライセンスキーを返却する
ライセンスキーは取得したパソコンに最大90日間保持できますが、他のパソコンで使用したい場合には
必ずk-NetLicenseを使用してライセンスキーの返却を行ってください。
※1.ライセンス:製品(ソフト、データ、サービス)を使用する権利です。
※2.HASPのライセンスをネット認証へ移行する場合は、ネット認証移行ツールにより行うことができます。「関連文書」の「ネット認証移行ツールの入手方法」からネット認証移行ツールを入手してご使用ください。
※3.k-Netlicense(けーねっとらいせんす):ネット認証のライセンスキーを取得、返却するときに使用するツールです。ネット認証対象の製品に添付されています。