㈱トラバースのGGパイルの基準水平地盤反力係数khoについて(Khモデル(KC5レコード)の「khoの割増係数」) [文書番号 : BUS00897]

概要
㈱トラバースのGGパイルを使用した場合に基準水平地盤反力係数khoを割増す理由 (Khモデル(KC5レコード)の「khoの割増係数」項目について)
質問
GGパイル工法を使用した場合、何故、水平地盤反力係数khoを割増すことができるのか。
回答
鋼管杭の周辺には、鋼管径の2倍から5倍程度の良質なソイルセメントコラムが築造されているため、水平力が作用した場合ソイルセメントコラムが地盤に対して有効に働きます。
割増係数については、水平載荷試験にて検証しております。

なお、Khモデル(KC5レコード)の「khoの割増係数」項目において、「自動」ではなく、値を直接入力した場合は警告メッセージW-K301が出力されます。
詳細
Khモデル(KC5レコード)の「khoの割増係数」項目
および、GGパイルの基準水平地盤反力係数kh、メッセージに関しては、
BUS-基礎構造 追加機能説明書
「㈱トラバースの認定工法、鋼管杭の追加」の「2.計算概要 2.3.1 応力計算」、「3.対話入力」、「4.テキスト入力」、「6.2 メッセージの追加」
を参照してください。

※上記資料は、
ヘルプの目次のBUS-基礎構造 Ver.4.0「(株)トラバース認定工法・鋼管杭」ボタン
をクリックして表示することができます。
参考
㈱トラバースの杭およびGGパイル工法については、以下のホームページおよび連絡先にお問い合わせください。

㈱トラバース
住所:〒272-0121
千葉県市川市末広2丁目4番10号
FAX :047-359-1199
HP :http://www.travers.co.jp/
E-Mail:
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文書情報

製品カテゴリ: BUS-6/5 / 基礎構造 / COST 最終更新日: 2014-08-04
バージョン: BUS-基礎構造,BUS-基礎構造[ver.4.x],
文書番号: BUS00897 バージョンの制限: BUS-5 Ver.1.1.6.9 (DB6.6.0.9)以降
分類: 計算結果


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