床の剛性が低い場合は、壁配置のつり合いと剛性の2つの項目で低減を加えています。
(一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q4.13より引用)
床剛性が低い場合の低減について [文書番号 : HDOC00101] 概要
床の剛性が低ければ偏心(回転変形)は起こりにくいですが、耐力の弱いフレームの変形は大きくなるので、何らかの低減の評価は必要になるかとは思います。低減係数はどこで評価するのでしょうか。 2004年改訂版では「偏心率による低減係数×床の仕様による低減係数」がありましたが、2012年改訂版ではありません。 回答
床の剛性が低い場合は、壁配置のつり合いと剛性の2つの項目で低減を加えています。 (一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q4.13より引用) 参考
概要編マニュアル([ヘルプ]メニューの[概要]) [4.4.10 偏心率と床の仕様による低減係数Fe] 文書情報
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