k-DB(共通データベース)の使用方法 [文書番号 : FAP00058]

概要
k-DB(弊社製品共通のデータベース)の鋼材データベースの使用方法について解説します。
解説
◆FAP-3Ver.5.0.0.8からk-DB(弊社製品共通のデータベース)の鋼材データベースを参照する機能を追加しました。
k-DBを利用する場合は、別途k-DBをインストールしていただく必要があります。
構造システムダウンロードセンター

k-DBがインストールされていると[断面]の入力でk-DBの鋼材データベースを参照することができます。([形状]が「0:矩形」~「15:任意」の場合)


1.[形状]が「0:矩形」~「14:2みぞ形弱」の場合は、k-DBの[形状]、[製品]、[型番]を選択し寸法を読み込みます。
断面性能は準備計算時に断面寸法から自動計算を行います。

2.[形状]が「15:任意」の場合は、k-DBの[形状]、[製品]、[型番]を入力し、[方向]を「0:強軸」、「1:弱軸」から選択します。
断面性能はk-DBに登録されている断面性能を使用し計算を行います。
操作
グリッドシートの行ラベルをダブルクリックすると、ダイアログが表示されます。
[k-DB]をチェックし、ボタンをクリックすると、鋼材データの参照ダイアログが表示されます。


参照する鋼材データを指定し、[OK]ボタンをクリックすると、ダイアログに設定されます。


補足
※MED-3Ver.3はk-DBを利用した断面の転送を行えますがMED-3Ver.2はk-DBを使用できないため、MED-3Ver.2へデータを転送する場合は、断面形状を「16:断面DB」とし「断面データベース」を利用してください。



文書情報

製品カテゴリ: FAP 最終更新日: 2013-07-29
バージョン: FAP-3[Ver.5x],
文書番号: FAP00058 バージョンの制限: Ver.5.0.0.8以降
分類: 操作・入力


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