指定した範囲だけプリンタ・プロッタに出力したい [文書番号 : DRA00289]

概要
範囲を指定して出力する方法について説明しています。
操作
範囲を指定して印刷する場合、【印刷範囲設定】コマンドで範囲を指定してから、印刷を行います。

印刷範囲設定コマンドを実行します。


DRACAD for Windows Ver3.1からDRA-CAD5シリーズまでのダイアログです。



DRA-CAD6シリーズ以降のダイアログです。


指定方法は、
  • 自由矩形
    印刷したい範囲を1点目、2点目の対角点を取ってマウスで直接指定します。

  • 用紙指定
    印刷する範囲を用紙サイズで設定します。
    用紙の設定欄で設定された枠(用紙サイズ、縮尺など)がカーソルについてきますので、画面に配置します。

  • ポリラインを指定
    作図済みのポリラインを指定します。

  • 前回と同じ
    前回指定した印刷範囲を指定します。

  • 矩形・コメントを書き込む
    チェックボックスをONにすると、指定した印刷範囲を閉じたポリラインで作図します。
    コメント欄に用紙の説明などを記入しておくと、ポリラインの左下に自動的に文字記入されます。
    レイヤ欄のチェックボックスをONにするとそのレイヤ番号でポリラインを作図し、チェックOFFならアクティブ属性でポリラインを作図します。
    自動コメント欄のチェックをONにすると、
    Layer:256 Group:1 1/50 A4横
    のように、ポリラインのレイヤ番号とグループ番号、縮尺と用紙サイズを自動入力します。
参考
指定した印刷範囲は実線で表示され、元の用紙枠は点線で表示されます。
印刷の範囲を指定すると、その範囲を用紙枠とみなして出力されます。
【印刷範囲解除】を実行すると、印刷範囲は解除されて元の用紙枠に戻ります。
補足
DRA-CAD for Windows Ver3以前での印刷範囲の指定の方法は、自由矩形のみ設定可能です。
また、コマンド実行時にダイアログは表示されません。



文書情報

製品カテゴリ: DRA-CAD 最終更新日: 2013-01-11
バージョン: DRA-CAD11LE,DRA-CAD11,DRA-CAD10,DRA-CAD10LE,DRA-CAD9,DRA-CAD9LE,DRA-CAD8,DRA-CAD8LE,DRA-CAD7,DRA-CAD7LE,DRA-CAD6,DRA-CAD6LE,DRA-CAD5,DRA-CAD5LE,DRA-CAD4,
文書番号: DRA00289
分類:


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