建築物のうちで、その外壁の中心線から5m以内の屋内部分及び最上階その他外気に面する部分が計算対象です。
【計算対象となる外皮】
●地盤階が異なったり、大きなドライエリアやサンク・ガーデンなどに面した地下壁
→ドライエリア・地下外気室を入力します。
●高床式あるいはピロティなどで自由に流通する外気に面する床
●大量の機械換気を行っている地下駐車場の上階床
【計算対象とならない外皮】
●非空調室の塔屋
●地下階( 空調・非空調にかかわらず計算対象外です。)
●用途が工場等の場合( 判断基準が定められていないため、評価しません。)