数値出力の各項目について(部材応力) [文書番号 : FAP00056]

概要
部材応力の各項目、符号についての解説です。
解説

図中の応力は矢印の方向が正

①I端N :部材I端における軸力(材軸はx軸に平行)
②J端N :部材J端における軸力(材軸はx軸に平行)
③I端Qy:部材I端におけるy軸方向のせん断力
④J端Qy:部材J端におけるy軸方向のせん断力
⑤I端Qz:部材I端におけるz軸方向のせん断力
⑥J端Qz:部材J端におけるz軸方向のせん断力
⑦I端Mx:部材I端におけるx軸回りの(ねじれ)モーメント
⑧J端Mx:部材J端におけるx軸回りの(ねじれ)モーメント
⑨I端My:部材I端におけるy軸回りのモーメント
⑩J端My:部材J端におけるy軸回りのモーメント
⑪I端Mz:部材I端におけるz軸回りのモーメント
⑫J端Mz:部材J端におけるz軸回りのモーメント
⑬Myc :部材中央におけるy軸回りのモーメント(剛域がある場合は剛域間の中央)
⑭Mzc :部材中央におけるz軸回りのモーメント(剛域がある場合は剛域間の中央)

部材応力の出力と上図の記号の関係

剛域が設定されていない場合

剛域が設定されている場合

’(ダッシュ)は剛域端での値
※1:σc (部材の最大圧縮応力度)
※2:σt (部材の最大引張応力度
参考
FAP-3 Ver.6 概要編 ([ヘルプ]メニューの[概要編])
  • 1.3 荷重、各部材応力の符号



  • 文書情報

    製品カテゴリ: FAP 最終更新日: 2022-03-22
    バージョン: FAP-3[Ver.6x],
    文書番号: FAP00056
    分類: 計算結果


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