柱の曲げ応力-変形関係を出力して曲げ剛性を検算したのですが、
弾性(単軸バネモデル)の場合と弾塑性(MSモデル)の場合で異なります。
固有値は一致しているので、柱の剛性は等しいようですが、理由を教えてください。
柱の変形の出力について [文書番号 : SNAP00046] 概要
MSモデルを使用した柱の曲げ応力-変形関係を出力して曲げ剛性を検算すると 6EI/LではなくEI/Pz(Pz:塑性ヒンジ長さ)となります。 質問 柱の曲げ応力-変形関係を出力して曲げ剛性を検算したのですが、 弾性(単軸バネモデル)の場合と弾塑性(MSモデル)の場合で異なります。 固有値は一致しているので、柱の剛性は等しいようですが、理由を教えてください。 回答
柱の曲げ応力-変形関係には、材端バネ(単軸バネ/MS要素)の変形のみを出力しています。 柱の変形は、材端バネの変形とそれらをつなぐ”中央線材”の変形の和です。 柱の変形についてまとめましたので参照してください。 柱の弾性変形について 文書情報
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