下屋付け根、入り隅の方向 [文書番号 : HST00109]

概要
[下屋付け根]、[入り隅]コマンドは、外周の横架材の接合部のチェックにおいて、考慮したい方向・位置の
直接入力です。
質問
[下屋付け根]、[入り隅]コマンドの方向はどのように使い分けるのですか。
回答
[入力]メニューの[下屋付け根]、[入り隅]を入力すると、品確法計算において、外周の横架材の接合部のチェック
で考慮されます。
各床区画の各方向ごとにチェックを行いますので、考慮したい方向・位置を直接入力します。
[基本データ]メニューの[計算条件]コマンド(Ver.7以前では、[計算実行]コマンド)で、「下屋の付け根の指定」、「入り隅の指定」を「自動計算」とした場合、自動計算となります。
参考
HOUSE-ST1ヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動])
 [入力項目]→[部材・荷重の入力]→[下屋付け根直接入力]
 [入力項目]→[部材・荷重の入力]→[入り隅直接入力]
操作・概要編マニュアル([ヘルプ]メニューの[操作概要])
 P4-83「「床・屋根の外周の横架材」の接合部のチェック」
 (Ver.7ではP4-79「「床・屋根の外周の横架材」の接合部のチェック」)
 (Ver.6ではP4-66「「床・屋根の外周の横架材」の接合部のチェック」)



文書情報

製品カテゴリ: HOUSE-ST1 最終更新日: 2020-10-30
バージョン: HOUSE-ST1[Ver.8x],HOUSE-ST1[Ver.7x],HOUSE-ST1[Ver.6x],
文書番号: HST00109
分類: 操作・入力(品確法)


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