連続した土台と柱間ごとの土台のせん断検討用アンカーボルト本数の違い [文書番号 : HST00105]

概要
土台を複数の柱間に連続して入力した場合と、柱間ごとに入力した場合では、
通りのせん断検討用アンカーボルト本数が異なります。
質問
土台を複数の柱間に連続して入力した場合と、柱間ごとに入力した場合で、せん断検討用アンカーボルト本数に違いはありますか。
回答
土台の入力単位でせん断検討用アンカーボルト本数が認識されますので、連続して入力した場合と
柱間ごとに入力した場合とでは、通りでのせん断検討用アンカーボルト本数の合計が異なることになります。
柱間ごとに土台を入力する場合は、1つの通りで1箇所のみ「せん断検討用アンカーボルト」を入力するなど、
通りごとでの本数の合計が一致するように入力する必要があります。

Ver.7以前では、本数のみの入力となり位置の入力はありませんが、Ver.8では、位置も入力することができます。

※Ver.8のダイアログ
注意
せん断検定用のアンカーボルトは通りごとの入力となります。
同じ通りの異なる位置で、「せん断検定用アンカーボルト」本数をそれぞれ入力した場合は、すべて加算されます。



文書情報

製品カテゴリ: HOUSE-ST1 最終更新日: 2020-10-30
バージョン: HOUSE-ST1[Ver.8x],HOUSE-ST1[Ver.7x],HOUSE-ST1[Ver.6x],
文書番号: HST00105
分類: 計算方法


kozoStation オンライン販売 ソフトウェアのご購入は、オンライン販売からご購入ができます。オンライン販売では、10%OFFでご購入ができます。