「表4 耐力壁線のチェック」において、筋かいを用いていないデータでも、耐力壁線間の距離が8mを
超えた場合、「不適」となります。筋かいを用いない壁のみの場合は、12m以内であれば、「適」ではないでしょうか。
耐力壁線間の距離における制限の緩和 [文書番号 : HST00103] 概要
耐力壁線間の距離は8m以内としています。靱性のある壁のみを用いる場合の制限の緩和は行いません。 質問 「表4 耐力壁線のチェック」において、筋かいを用いていないデータでも、耐力壁線間の距離が8mを 超えた場合、「不適」となります。筋かいを用いない壁のみの場合は、12m以内であれば、「適」ではないでしょうか。 回答
品確法計算の準拠する計算法では、耐力壁線間の距離は8m以内と定められていますので、8mを超えた場合、 「不適」としています。靱性のある壁のみを用いる場合、12m以下と緩和できますが、HOUSE-ST1では靱性が ある壁かどうかは判断できませんので、制限の緩和は行いません。 参考
操作・概要編マニュアル([ヘルプ]メニューの[操作概要]) P4-80「性能表示における耐力壁線の定義」 (Ver.7ではP4-76「性能表示における耐力壁線の定義」) (Ver.6ではP4-63「性能表示における耐力壁線の定義」) 文書情報
|