偏心によるねじれを考慮した割増係数Ce [文書番号 : HST00095] 概要
Ceは、偏心率が0.15 以下の場合は1.0、0.15 を超える場合はねじれ補正係数(ただし1.0 未満の場合は1.0) と します。 質問 「6.7.1 ねじれ補正係数」の「Ce」は、偏心率が0.15以下の場合、1.0となっています。なぜですか。 回答
「6.7.1 ねじれ補正係数」の「Ce」は、偏心によるねじれを考慮した割増係数で以下とします。 ・偏心率が0.15以下の場合はCe=1.0とします。 ・偏心率が0.15を超える場合は、Ceはねじれ補正係数とします。 ただし、ねじれ補正係数が1.0未満の場合は、1.0とします。 詳細は、 「木造軸組工法住宅の許容応力度設計①(2017年版)」(企画編集:(公財)日本住宅・木材技術センター)の 「2.4.2 地震力・風圧力に対する鉛直構面の検定」をご参照下さい。 参考
操作・概要編マニュアル([ヘルプ]メニューの[操作概要]) P4-25「地震力・風圧力に対する鉛直構面の検定 」 (Ver.7以前ではP4-24「地震力・風圧力に対する鉛直構面の検定 」) 文書情報
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