仕口の入力 [文書番号 : HST00089] 概要
[はりの配置]コマンドで入力した仕口は、「負け」となるはり端部に配置されていると認識されます。 「勝ち」となるはり端部は、はり通しと認識されますので、仕口入力は無視されます。 質問 [入力]メニューの[はりの配置]コマンドの「仕口」ですが、「なし」とした場合は「勝ち」と同じことになるのですか。 回答
[はりの配置]コマンドで入力した仕口は、「負け」となるはり端部に配置されていると認識されます。 「勝ち」となるはり端部は、はり通しと認識されますので、仕口入力は無視されます。 「負け」となっている場合でも「仕口」を「なし」とした場合は、横架材接合部(仕口)の検討を行いません。 「勝ち負け」を「自動」としている場合は、[基本データ]メニューの[建物概要]コマンドの「はりの勝ち負けの順」により判断します。 詳細は、[はりの配置]コマンド実行中にF1キーを押すと表示されますので、ご参照ください。 参考
HOUSE-ST1ヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動]) [入力項目]→[部材・荷重の入力]→[はりの配置] 関連文書 HST00056 はりの勝ち負け文書情報
|