「6.5.1 梁上に載る耐力壁の剛性低減係数」の出力 [文書番号 : HST00067] 概要
「6.5.1」は、梁上に載る耐力壁の剛性低減係数の自動計算を行った場合に出力されます。 質問 「6.5.1 梁上に載る耐力壁の剛性低減係数」が出力されません。なぜですか。 回答
「6.5.1 梁上に載る耐力壁の剛性低減係数」は、梁上に載る耐力壁の剛性低減係数の自動計算を行った場合に、その計算結果が出力されますので、梁上に載る耐力壁の剛性低減係数を直接入力しているか、または、梁上に載る耐力壁が存在しないことが考えられます。 自動計算の対象となるのは、「剛性低減係数Ck」のチェックを外している耐力壁(準耐力壁、腰壁などを含む)のうち、耐力壁の付帯柱(左右端の柱)のいずれか、または、両端の柱下に下階柱抜けがある耐力壁、1階の場合は基礎・束がない耐力壁です。 「剛性低減係数Ck」にチェックが入っている場合は、直接入力値となり、自動計算は行いません。 参考
HOUSE-ST1ヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動]) [入力項目]→[部材・荷重の入力]→[壁の配置] 文書情報
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