1FがRC、2F、3Fが木造の混構造の入力 [文書番号 : HST00058] 概要
1階(RC造の階)では、柱・はりなど部材データは、入力の必要はありません。配置データは計算には考慮しません。 2、3階の木造部分について、はり・柱・壁・床など木造3階建ての2、3階と同様の入力をします。 質問 1FがRC、2F、3Fが木造の混構造の入力方法を教えてください。 回答
横架材天端間高さ、1階の構造種別を、[基本データ]メニューの[建物概要]コマンドで入力します。 ※Ver.8のダイアログ 柱・はりなど部材データは、1階(RC造の階)では入力の必要はありません。配置データは計算には考慮しません。 2、3階の木造部分について、木造3階建ての2、3階と同様の入力をします。 1階の地震用重量は、[基本データ]メニューの[地震力](Ver.7以前では[荷重条件])コマンドの「地震用建物重量」で入力方法を選択して、選択した入力方法に応じた重量を入力します。 入力した1階地震用建物重量と、自動計算の2、3階地震用建物重量から、Ai、Ci等を自動計算します。 ※Ver.8のダイアログ 2階中央より下部の木造部分の重量については、2階以上の木造部分を入力して計算しますと出力「6.2.1 地震用重量の算定」で「2F下部」として出力します。 1階屋根を考慮した重量を出力したい場合は、1階屋根の入力も必要となります。 RC部分の構造計算は行いませんので、RC部分の構造計算は手計算、またはBUS-6/BUS-5、HOUSE-WLなど一貫計算プログラムなどにより、別途行ってください。 詳細は、[建物概要]および[地震力](Ver.7以前では[荷重条件])コマンド実行中にF1キーを押すと表示されますので、ご参照ください。 参考
HOUSE-ST1ヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動]) [入力項目]→[基本データの入力]→[建物概要] [入力項目]→[基本データの入力]→[地震力] (Ver.7以前では[入力項目]→[基本データの入力]→[荷重条件]) サンプルファイル 壁式混構造3階建切妻.wod 文書情報
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