斜め軸について [文書番号 : HST00052] 概要
HOUSE-ST1で設定する軸はX、Yのみとなり、斜め軸の入力はございません。 斜めのはり、壁等を入力する場合、基準軸の交点を指定しますので、機能としては隅切りとなります。 質問 「斜め軸」の入力および操作方法を教えて下さい。 回答
HOUSE-ST1で設定する軸は、X、Yのみとなり、斜め軸の入力はございません。 斜めのはり、壁などの入力は基準軸の交点を指定しますので、機能としては隅切りとなります。 斜め壁の壁倍率などは、斜め壁の柱頭柱脚が接続する通り上に、0.5×cos2θ、0.5×sin2θ倍の長さの壁が、X・Y方向にそれぞれ2枚、合計4枚あるとして計算します。 斜めのはりに接する床の入力は、長方形と直角三角形を組み合わせて配置します。 直角三角形部分の⊿Qa、床倍率は0として計算します。 詳細は、[床・屋根の配置]コマンド実行中にF1キーを押すと表示されますので、ご参照ください。 参考
HOUSE-ST1ヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動]) [入力項目]→[部材・荷重の入力]→[床・天井の配置] 操作・概要編マニュアル([ヘルプ]メニューの[操作概要]) P4-17「当該建物の存在壁量」 (Ver.7以前ではP4-16「当該建物の存在壁量」) P4-23「水平構面の許容せん断耐力の算定」 (Ver.7以前ではP4-22「水平構面の許容せん断耐力の算定」) 文書情報
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