層間変形角算定用階高は技術基準解説書に従いスラブ-スラブ間で計算しております。
BUSでは躯体天端をスラブ天とし、層間変形角用階高を算定しております。
S造も同様に躯体天(はり天)としていたため、『標準レベル』での調整をお願いしておりました。
BUS-5Ver1.0.0.15 DB6.1.0.0より、『層間変形角計算用構造部材レベル』を追加いたしました。
層間変形角計算用構造部材レベルの入力により
S造スラブ厚などの層間変形角計算用構造部材レベルを別途入力出来るようになりました。
また、左の青で記述の設定が、構造階高(モデル心)を決定するための、標準レベルと標準梁せいの関係になります。