「U-5.4構造特性係数」の耐力の値と「U-5.6保有水平耐力判定」のQuの数値が違っています。
なぜでしょうか。
「U-5.4構造特性係数」の耐力の値と「U-5.6保有水平耐力判定」のQuの数値が違っています。 [文書番号 : BUS00743] 概要
出力のタイトルが紛らわしいので変更いたします。 質問 「U-5.4構造特性係数」の耐力の値と「U-5.6保有水平耐力判定」のQuの数値が違っています。 なぜでしょうか。 回答
「U-5.4構造特性係数」は 部材ランク別の耐力を集計したり、 βuを計算して、DS値を計算するためのものですので DS算定時のものを使用しています。 「U-3.2.1 終局時部材応力(水平荷重節点応力)(Ds算定時)」の集計です。 「U-5.6保有水平耐力判定」 は保有耐力ですので 「U-4.2.1 終局時部材応力(水平荷重節点応力)(保有耐力時)」 の集計です。 ただし、紛らわしいとのご指摘がありましたので、データベース番号6.0.0.7より、下記の修正を行います。 ・下記のタイトルの後ろに(Ds算定時)を付けました。 U-5.1 耐震性能パラメータと部材ランク U-5.1.1 部材の耐震性能パラメータと部材ランク(フレーム別) U-5.1.2 部材の耐震性能パラメータと部材ランク(構造種別別) U-5.1.3 部材の耐震性能パラメータと部材ランク(FD部材のみ) U-5.2.1 部材種別図 U-5.2.2 ランク別の保有水平耐力 U-5.3 水平せん断力係数 ・下記のタイトルを変更しました。 保有水平耐力という言葉は使わない方がよいとの判断です。 U-5.2 ランク別の保有水平耐力 ↓ U-5.2 ランク別のDs算定時負担せん断力 U-5.2.3 ランク別の保有水平耐力のまとめ ↓ U-5.2.3 ランク別のDs算定時負担せん断力のまとめ 関連文書 BUS00696 Ds算定用と保有耐力算定用文書情報
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