平19国交告594第四 三 ハのせん断耐力式に対する対応について [文書番号 : BUS00631]

概要
平19国交告594第四 三 ハのせん断耐力式に対する対応について
質問
平19国交告594第四 三 ハのせん断耐力式についてはBUS-3v3ではどのように対応していますか。
回答
BUS-3V3では
[データ入力][共通条件データ][使用基準](BCOレコード)で「平成19年改正後法規」とし
 RCはりせん断 (付1.3-2b)式
 RC柱せん断 (付1.3-4a)式
 RC耐震壁せん断 (付1.3-7b)
を選択すれば、下記の事項以外は対応しています。
※1 スパン内の(M/Q)の最大値を使用するように指導されていますが、
    BUS-3V3では、まだ対応できていません。
    耐力算定位置のM/Qを使用しています。
※2 RC耐震壁のM/Qは平19国交告594第四 三 ハで
   1≦M/QD≦3の制限がついております。
   データベース番号5.2.0.1以降で、対応いたしました。
補足
※1につきましては、BUS-5で  UAC(解析条件等)レコートの13項目に「せん断終局耐力式のM/Q・dのとり方」を
 設けることにより、対応します。
 選択肢 「1:告示(M/Qの最大値)」「2:耐力算定位置の応力」 省略値 1

 許容応力度等計算の断面計算においてもMC1(断面計算条件)レコードに同様の選択肢を設けます。



文書情報

製品カテゴリ: BUS-6/5 / 基礎構造 / COST 最終更新日: 2007-10-30
バージョン: BUS-3[ver.3.x],
文書番号: BUS00631
分類: 計算方法


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