拘束も剛性(接続する部材)もない節点自由度に対して出力します。
固定して解析を続行するので、解を得ることができます。
ただし、固有値解析ではW3111が出力された自由度を固定としないため、
「W4030:マトリクスの対角要素がゼロまたは負数であるため、固有値解析を中止しました」
という警告が出力され固有値解析を行えない場合があります。
この場合は節点に拘束を設定したり、はりの面外剛性や柱、はりの捻り剛性を考慮することで
剛性を持たせるようにモデル化をお願い致します。