算定計算と検定計算 [文書番号 : HST00013]

概要
算定計算と検定計算の違いについて説明します。
質問
算定計算と検定計算の違いを教えてください。
回答
はりの算定計算では、入力したはりの材種・幅・部位から、設計用応力に対して許容応力以内で、かつ、たわみが制限値以内となる必要最低限のはりせいを計算します。
はり・柱の検定計算では、設計用応力に対して許容応力以内で、かつ、たわみが制限値以内となるかをチェックします。
また、柱頭柱脚、仕口、継手の接合部計算では、金物を配置した場合に配置した金物が安全かどうかのチェックを行い、算定金物が配置されている場合、入力された金物から必要最低限の金物を選択する算定計算を行います。
※柱頭柱脚の接合部では、金物が配置されていない場合も算定計算します。



文書情報

製品カテゴリ: HOUSE-ST1 最終更新日: 2020-10-30
バージョン: HOUSE-ST1[Ver.8x],HOUSE-ST1[Ver.7x],HOUSE-ST1[Ver.6x],
文書番号: HST00013
分類: 計算方法


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