「環境設定」の[図面]タブの『保存時にサムネイル作成』にチェックを入れることで、ファイルの保存時にファイル一覧用の図面のビットマップを保存します。
ファイル一覧のたびにフォルダ内のビットマップを作成することがなくなりますので、高速にファイル一覧を表示することができます。
ファイル一覧の表示に時間がかかる [文書番号 : DRA00113] 概要
ファイル一覧の表示に時間がかかる場合の対処方法とファイル一覧の仕組みについて説明します。 対処方法 「環境設定」の[図面]タブの『保存時にサムネイル作成』にチェックを入れることで、ファイルの保存時にファイル一覧用の図面のビットマップを保存します。 ファイル一覧のたびにフォルダ内のビットマップを作成することがなくなりますので、高速にファイル一覧を表示することができます。 解説
ファイル一覧では最初にフォルダを指定すると、その中にDRACACHE.BROというファイルが作成されます。ディレクトリ内の各図面ファイルを開いて、DRACACHE.BROにビットマップが保存されます。次回からは、各ファイルの変更がなければDRACACHE.BROにあるビットマップを読み込んで表示しますので、その分表示スピードは向上します。DRACACHE.BROを削除すると、そのディレクトリを指定した時に各ファイルを開いて再び作成し直します。 ver1.XではDRAVWLIST.DATというファイル名で同様の情報を保存しています。ver2.0以降でもDRAVWLIST.DATとの互換性を確保しています。 文書情報
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