DWGファイルやJWWファイルなど、他社製品のファイルを選択して右クリックメニューを表示させます。メニューから「プログラムから開く」で選択するとDRA-CADを開くことができます(図1)が、まれに、「プログラムから開く」でDRA-CADを選択してもファイルが開くことが出来ない場合があります。その場合の対処方法です。

※下記では、DWGファイルを対象としています。それ以外のファイルの場合は置き換えて作業をお願いいたします。

1.レジストリ編集ツールを起動し、ファイルの関連付けの拡張子の「DWG」のチェックボックスを追加でONとして、「関連付けを設定する」ボタンを押します。(図2)


2.DWGファイルをダブルクリックするとDRA-CADが開くことを確認してください。

3.再度、レジストリ編集ツールを起動し、ファイルの関連付けの拡張子の「DWG」のチェックボックスをOFFにして、「関連付けを設定する」ボタンを押します。

4.レジストリ編集ツールを終了します。

5.Windowsの設定で、DWGファイルをもともと関連付けられていたプログラムに戻してください。

もし、もともと関連付けられていたプログラムがAutoCADであれば下記URLが参考になるかと思います。
[Windows での DWG ファイル タイプの関連付け | AutoCAD 2019 | Autodesk Knowledge Network](外部リンク)
https://knowledge.autodesk.com/ja/support/autocad/learn-explore/caas/sfdcarticles/sfdcarticles/JPN/DWG-file-type-associativity-in-Windows.html

6.5の手順で関連付けが元に戻ったら、DWGファイルを選択し、右クリックメニューから[プログラムから開く]を選び「DRA-CAD」を選択してDRA-CADが開くかどうかご確認ください。

※レジストリ編集ツールの起動方法は関連文書をご参照ください。