短い線や小さな円が表示されません。
拡大表示やズームアップをすると見えるようになります。
DRA-CAD15までは表示されていました。
小さな円や短い線が表示されない [文書番号 : DRA01005] 概要
DRA-CAD16シリーズ以降のバージョンで、短い線や小さな円が表示されない現象について、原因と対処方法の説明です。 現象
短い線や小さな円が表示されません。 拡大表示やズームアップをすると見えるようになります。 DRA-CAD15までは表示されていました。 原因
描画速度の向上のため、画面で1ドットの点になる図形は、描画しないようになりました。 表示したい場合は、下記レジストリ編集ツールで表示設定の切り替えができます。 対処方法 ※操作を始める前に、必ずDRA-CADを終了しておきます。 DRA-CADには32ビット版と64ビット版があり、レジストリ編集ツールもインストールしたDRA-CADと同じ版がインストールされます。 32ビット版と64ビット版のDRA-CADを両方インストールしてある場合、どちらのレジストリ編集ツールを操作しても、同じバージョンの32ビット版・64ビット版両方のDRA-CADに設定変更が反映します。 1.Windowsの「スタート」ボタンをクリックして、メニューから「DRA-CAD16」フォルダなどご利用のDRA-CADフォルダをクリックします。 2.「レジストリ編集ツール」という名称があるのでクリックして起動します。 ユーザーアカウント制御のメッセージが出てきたら、「はい」または「続行」ボタンで操作を進めます。 3.レジストリ編集ツールが起動したら、左側のツリーにある[表示]をクリックします。 4.下側に『点で表示される線分は描画しない』というチェックボックスがあります。 初期状態ではチェックがONになっているので、クリックしてOFFにします。 5.左下の「レジストリ変更」ボタンをクリックします。 「更新作業は正常に終わりました。次回DRA-CAD起動時から設定が有効になります。」 というメッセージが表示されたらOKボタンをクリックし、「終了」ボタンでレジストリ編集ツールを終了します。 6.DRA-CADを起動し、図面表示をご確認ください。 文書情報
|