図形の面積を計測するには、計測する図形を閉じている図形にする必要があります。
閉じている図形であれば、距離測定コマンドを利用して面積を測定することができます。
閉じているポリラインの面積の計測方法(Rを含む面積) [文書番号 : DRA00326] 概要
閉じている円弧を含む領域の面積の計測方法について説明しています。 解説
図形の面積を計測するには、計測する図形を閉じている図形にする必要があります。 閉じている図形であれば、距離測定コマンドを利用して面積を測定することができます。 操作
以下は、ポリライン化されていない(バラバラの線分・円弧で構成されている)場合の操作手順です。 ◆線分操作メニューの「ポリライン変換」→「ポリライン化」コマンドを実行します。
◆距離測定コマンドを実行します。
補足
ポリラインであっても「閉じた」ポリラインになっていないと、面積の計測はできません。 円弧などが含まれていない図形の場合は、距離測定コマンドで「プリミティブ指示」の チェックをはずし、計測したい図形の頂点をクリックしていくことで、面積を計測することができます。 DRA-CAD for Windows Ver.3.1以上では、ポリラインが閉じているポリラインかを確認するのに、編集メニューの「図形のプロパティ」コマンドで確認・変更することができるようになっています。 関連文書 DRA00154 ポリライン化した領域の面積がうまく計れない文書情報
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