Ver2.0.2.7から、MPZ/MPX保存で、書き込み属性をファイルに保存するようになりました。
その結果、既存のファイルを開いた場合は、最後に使用した書き込み属性が読み込まれるようになりました。
新規作成時の書き込み属性(レイヤ、カラー、線種など)の初期値は、全て1番になっていますが、この属性を変更したい場合は、「環境設定」コマンドの「図面」タブの、「図面枠」として指定するファイルに、使用したい属性を保存しておけば、その属性が読み込まれます。
手順としては新規作成のときの、書き込み属性の初期値としたい属性を設定してファイルを保存します。
このファイルを「環境設定」コマンドの「図面」タブの中の、「図面枠」として指定します。