- スタートメニューから[Visual Studio 2013]→[VS Express 2013 for Desktop]を選択します。
- メニューの[ファイル]→[プロジェクトを開く]で01.BSBoxV5\BSBoxV5.NET\BCommand.slnを開きます。
- 「プロジェクトとソリューションの変更をレビュー」というダイアログが表示されますので、初期値のまま(設定を変更しないで)[OK]ボタンをクリックします(図1)
- メニューの[プロジェクト]→[BCommandのプロパティ]→[コンパイル]タブにある構成が「アクティブ(Debug)」になっていることを確認します
- メニューの[ビルド]→[ソリューションのリビルド]を実行し、dllファイルが作成されたことを確認します
- UserCmd.vbを開き、InitCommand関数の1行目、「m_BComDlg = New BComDlg」にブレークポイントを設定します
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スタートメニューから[DRA-CAD12 (32bit)]→[DRA-CAD12 (32bit)]または[DRA-CAD12 (64bit)]→[DRA-CAD12 (64bit)]を選択します。
- DRA-CADボタンから[設定]→[ポップアップメニューの設定]を起動し、作成したBsBoxV5Netをコマンド登録し、一度コマンドを起動します
- メニューの[デバッグ]→[プロセスにアタッチ]を選択します(図2)
- 「プロセスにアタッチ」ダイアログで[選択可能なプロセス]でDRAWIN.exeを選択して[アタッチ]ボタンをクリックします(図3)
- BsBoxV5Netコマンドを起動しますと、先程設定したブレークポイントで実行が止まります
図1 プロジェクトとソリューションの変更をレビューダイアログ
図2 [プロセスにアタッチ]メニュー
図3 [プロセスにアタッチ]ダイアログ