隠面除去表示の時、ポップアップを移動すると再表示してしまう　［文書番号 : DRA00272］

概要
隠面除去表示(ZBUF)(BSP)の時、ポップアップメニューを移動した時やダイアログが表示されるコマンドを実行後、メニューやダイアログに隠れていた部分だけ描画してしまう場合についての回避方法について説明して
回避方法
環境設定コマンドの操作タブ
[ビューの待避BMP作成]にチェックを入れます。




チェックを入れることにより、図面の上から他のウィンドウやポップアップメニューが移動しても再表示されなくなります。
補足
  • 隠面除去表示(ZBUF)(BSP)以外でも、データの大きな図面や塗りつぶしが多い図面などは、[ビューの待避BMP作成]にチェックを入れることで再表示されなくなります。
  • 画面の解像度が高い場合は、画像を退避するために多くのデータを転送したり、多くのメモリを使用するため動作が遅くなる場合があります。



文書情報

製品カテゴリ: DRA-CAD 最終更新日: 2002-01-28
バージョン: DRA-CAD［ver.3.x］,DRA-CAD［LE ver.3.x］,DRA-CAD4,DRA-CAD4LE,
文書番号: DRA00272 バージョンの制限: DRA-CAD for Windows Ver.3.1以上
分類:


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