DRA-CAD for Windows/LE Ver3.1以前では、楕円を書くコマンドはありません。
楕円を描きたい場合には、「線分円」コマンドの縦倍率を指定することで、横長あるいは縦長の円を作成することができます。
縦倍率に、1より大きな値を入れれば縦長の楕円近似図形になり、1より小さな値を入れれば横長の楕円近似図形になります。
楕円の描き方を教えてください [文書番号 : DRA00043] 概要
DRA-CAD for Windows/LE Ver3.1以前でサポートしていない楕円の描き方についての解説です。 操作
DRA-CAD for Windows/LE Ver3.1以前では、楕円を書くコマンドはありません。 楕円を描きたい場合には、「線分円」コマンドの縦倍率を指定することで、横長あるいは縦長の円を作成することができます。 縦倍率に、1より大きな値を入れれば縦長の楕円近似図形になり、1より小さな値を入れれば横長の楕円近似図形になります。 解説
「線分円」は線分の集まりなので、円としての認識することはできません。 後でこの線分の集まりをまとめて操作したい場合は、
移動やコピーなどの編集を行うときに、(1)ならばグループ選択で、(2)または(3)ならば単一選択で指示することができ便利です。 補足
DRA-CAD4/LEより図形要素として楕円・楕円弧がサポートされました。 文書情報
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