これは、特定の機種ではなくプレインストールされているグラフィックスドライバとして「Nihongo STB Velocity3DVideo」が選択されていると、DRA-CAD for Windows/LEの起動時にハングアップしてしまう現象のようです。

グラフィックスドライバを「S3 ViRGE/VX」に変更すると、正常に起動できたという報告があります。

この現象は、1996年末から1997年前半にかけて出荷されたいくつかの機種(P5-166,P5-200, G6-200など)でプレインストールされていた上記グラフィックスドライバの不具合(特定の バージョンでのもの)である可能性があります。それ以降の機種やグラフィックスドライバ( 例えば STB Velocity128など)で同様の現象は報告されていません。